|
よく「カイロ」「カイロ」と呼ばれているが、正式には「カイロプラクティック」と呼ぶ。
「カイロ」は「手」を意味し、「プラクティック」は技の意味をもつ「プラクティコス」からきており、
それを合わせて作られた造語が「カイロプラクティック」となった。
あん摩や指圧などと似ていることから、東洋医学や漢方に属していると考える人もいるようだが、
創始者はアメリカ人のD.D.パーマーだ。
パーマーは磁気治療の民間療法士として活動しつつ、ハンドセラピーと呼ばれる手を用いた治療
法についても研究していた。その彼が使用人の背骨を矯正して難聴を治療ことから、
カイロプラクティックの基礎理論を考案したといわれている。19世紀末の事だ。
20世紀に入ると、パーマーの息子であるB.J.パーマーが治療法を体系的にまとめ、
カイロプラクティックの学校を全米に次々と開校させ、カイロプラクティックを一般に向けて
流布していった。カイロプラクティックの発展はこの親子によるところが大きい。
ときを同じくして、カイロプラクティックは日本にも伝えられた。1916年(大正5年)のことだ。
パーマーが設立したパーマースクールオブカイロプラクティックを卒業した川口三郎という人物が
初めて紹介したといわれている。
『村上整体専門医学院 カイロプラクティックカレッジの卒業生による団体(AJCA)、
NPO法人カイロプラクティック普及協会発行「ATLAS」より転載』
『無断転載を禁ず』
|