O脚矯正は川越笠幡ヒロ整体院
ソフトな施術でO脚・X脚矯正
O脚を膝関節・股関節・骨盤矯正で改善
(1)膝関節と股関節、骨盤矯正と背骨の歪みを矯正し、全身のバランスを整える
(2)関節を強く捻じれったりしないソフトな施術
(3)自分でできるO脚矯正の方法や体の使い方を指導する
(4)1~2回でも改善が実感できる
(4)O脚矯正の時に、骨盤矯正、背骨矯正も行うので、矯正後は姿勢も良くなる!
プロポーションも良くなります。
O脚矯正で美脚と膝痛予防
O脚矯正の目的は、必ずしも左右の膝をつけることではありません。
膝が多少離れていてもO脚と言えない方もいますし、膝が付いてても脚が曲がっていて矯正した方がいい方もいます。
O脚とは?
O脚とは、脚全体がまっすぐでなく、両膝の間にすき間ができている状態の脚のことです。
日本人の多くは、O脚またはOX脚で、脚が真っすぐでない方が多いです。
O脚は見た目だけでなく、脚と体全体の健康問題です。
O脚だと、体を支える足元が不安定なので、膝や腰に余計な負担がかかり、膝痛や腰痛になりやすくなります。
血流も悪くなり、冷え性やむくみなど、様々な体調不良が発生するリスクが高まります。
O脚の原因
O脚の原因は、立ち方、歩き方、座り方、椅子に座ったとき足を組む等、体の使い方と生活習慣です。
横座りやぺちゃんこ座り、片足に体重を乗せて立ったり、内股歩きなどが習慣になっている人、成長期の過度な運動や、ハイヒールの常用、猫背は、O脚リスクが高いです。
外反母趾の人はO脚になりやすいです。
先天的なO脚やX脚もあります。
生まれつきの骨の湾曲や大腿骨の角度、骨盤の大きさ、骨の病気などが原因です。
ヒロ整体院で改善するO脚やX脚は、生活習慣や体の使い方など後天的な原因のO脚・X脚です。
O脚の状態と仕組み
膝下の脛の部分には2本の骨があります。
内側に太い骨は脛骨(けいこつ)と呼ばれます。
外側の骨は腓骨(ひこつ)と呼ばれ、脛骨の4分の1~5分の1の太さです。
脛骨の下には距骨と呼ばれる土台になる骨がありますが、腓骨の下には土台になる骨はないので、体重を支える構造になってません。
腓骨で体重を支える(足の重心が外側になる)となると、その周辺の筋肉に力を入れてサポートする必要があります。
脛(すね)の外側の筋肉を使った立ち方をすると、膝の関節の外側が開いてきます。この状態がO脚です。
膝が外側に開くことで、大腿部の外側の筋肉(外側広筋肉、大腿筋膜長筋など)に力が入り、さらに股関節周辺の中臀筋などにも力を入れて、大腿骨を体の外側に移動させようとする力がかかります。
その状態を正面から見ると、脚全体が外側に湾曲したように見えます。
体の重心が、脛骨の真下、足裏の土踏まずと踵の境目の部分(中心からやや内側)にかかっていれば、無駄に筋肉を緊張させることもないので、O脚にはなりません。
足の外側にある細い骨(腓骨)で体重を支えようとすると(外重心)、足が外側に弓のようになり、膝関節、足首、股関節に常時、外側に向かう力が働くことになり、脚部の骨格だけでなく、骨盤やさらには脊椎を伝わって全身の骨格にまで悪影響が出てきます。
その状態で歩いたり、走ったりジャンプすれば、立っているときには常に横方向へ力がかかっているので、その力を消すようにバランスを取るように筋力を使う必要が出てきます。
そのようなアンバランスな筋力の使い方を続けていると、O脚(膝関節)だけでなく、股関節など他の関節も傷めやすくなります。
O脚改善の施術例
50代の女性です。腰痛などの症状で骨盤と腰椎を中心に施術した後、左右の膝が指2本分開いてたのが、いきなり1本まで縮まりました。
お客さまはO脚矯正を期待してなかったので、とても驚いてました。
O脚やX脚矯正は、若い(10~30代前半位)人、特に女性でないと、改善効果が少ないのです。
骨盤矯正や股関節の調整がO脚矯正には有効です。
O脚矯正を意図してきちんとすれば、膝がピタッと着くはずです。
ひどいO脚(ご自分の人差指などで3本以上開いている)は、歳を取ったときに、膝痛や股関節痛などの原因になるので、若いうちに矯正しておいたほうがいいです。
下半身の筋肉を調整し骨格を整えてO脚矯正をしても、強度のO脚の人は、ある程度はまっすぐになった下半身を支える筋力が不足してます。
また、O脚の外重心のままだと、立った状態では間が空くことが多いです。
その場合、筋トレと正しい重心を教える必要があるので、脚の重心のかけかたや歩き方の指導もしています。
自宅で自分でもできるO脚のセルフ矯正の仕方も指導しています。
実行していただければ、より矯正効果が高まり維持しやすくなります。
※施術効果には個人差があります。
ひざ下全体が開いている悩み
膝の間が3.5センチほど開いていて、膝下全体が開いているのが悩みの女性です。
O脚と足の形が気になるので、短いスカートは履きたくないそうです。
初回の施術で、骨盤の左右の高さと角度を整える骨盤矯正と、猫背なので、背骨の矯正も行いました。
整体の後は肩が前に閉じていたのが開きバストが上がってヒップも上がり姿勢が良くなりました。
膝関節を調整する前でも、骨盤矯正と背骨矯正だけで左右の膝の隙間が2.5センチほどまで閉じました。
2回目以降の施術では、膝関節とO脚の原因のひとつでもある股関節の調整を行いました。
O脚矯正を重ねる毎に膝の間が狭くなり、内向きだった膝頭が正面を向き、くの字に曲がったいかにもO脚といった形だった足全体の形がまっすぐになりました。
8回ほどの整体で膝の間が7ミリほどになりました。(写真は、4回目の施術の前後です)
ご自身で、股の間の筋肉(骨盤底筋)をキュッと締めて足の重心を内側にすれば、膝の開きはあまり感じない程度になるので、自分でできるO脚矯正法と骨盤底筋を締めるように意識して立つようにアドバイスして、O脚矯正の整体は終了しました。
※施術効果には個人差があります。
猫背が矯正され身長が伸びてO脚も改善
18歳の女性
18歳の女性のお客さんから約1年間で身長が2センチも伸びたとご報告がありました。
冷え性で寝付けないからと通院されてから3ヶ月目でしたが、150センチ半ばほどの身長をもっと伸ばしたいと言われていました。
背骨や骨盤が整って真っ直ぐになったことと、ひょっとしたら、幼児体型で年齢の割りに幼い印象の方だったので、体調の変化で思春期の体に変化しつてきて成長ホルモンが出たのかもしれません。
身長が2cm伸びた18歳の女性は、2センチ以上は空いてたO脚も直っていました。
背が伸びたのは、そのせいもあるでしょう。
それと猫背が直ったことも身長を延ばす結果につながったと思います。
154cmほどの女性が2cm伸びたのは大きいと思います。
40代後半の女性のO脚が1回の施術で改善
40代後半の女性のO脚改善例です。
施術前に測ったら、膝の間は3.5センチほど空いてました。
骨盤底筋群を締めると、膝の隙間が縮まるのですが、この方の場合、あまり変化がありませんでした。
膝や股関節などが硬いのと、骨盤底筋の締め方が(肛門と膣を内部に締め上げる感じ)わからないのかも知れません。
O脚矯正の施術といっても、膝関節だけを矯正するわけではありません。
骨盤、股関節、足首の関節も矯正します。
この方の場合も同様の施術をしました。
1回目も施術後には、結構脚が真っすぐになってました。
※写真では、左右のつま先を揃えた状態で撮影してます。骨盤底筋を締めていません。
つま先を自然な形に開き、骨盤底筋を締めてもらったら、1回目の施術でも左右の膝がくっ付きました。
60代の女性のO脚が改善
O脚といえば、60代半ばの方のO脚が直ったと言われたときは、ちょっと驚きました。
膝の間は2センチ以上は空いてたのにです!
腰痛などで通院されてた方ですが、骨盤や股関節の歪み、不具合が整った結果、両膝が着くようになったようです。
20歳を超えた男性のO脚改善は正直難しいです。
女性より関節が硬く、体自体も硬い方が多いからです。
※施術効果には個人差があります。
ヒロ整体院 埼玉県川越市笠幡2419-5 Tel:049-214-1870