冷え性にもタイプがある

冬場だけでなく、冷房を使う夏場でも冷え性に悩む方がいます。
冷え症の人は女性に多いです。

冷え症にもタイプがあるのご存知でしたか?

主なものは…

四肢末端型冷え症

下半身型冷え症

内臓型冷え症

それぞれ、手足の先、下半身、内臓が冷えている状態です。

対処法、改善法もタイプによって違います。

●下半身の冷え症解消には、大股で腕を大きく振って歩くウォーキングがお勧めです。
1日15分程度、軽く汗ばむくらいでOK!内踝と膝の中間にある築賓(ちくひん)というツボを5秒ほど押しては離しを何回か繰り返す。
足の指を手で握ってグーを作るように5秒ほど曲げるのを何回か繰り返す(5回程度)。

●手足の先の冷え症には、蛋白質の多い食事を心がけましょう。少食の人は食事量を増やすといいです。
ウォーキングなどの運動も効果的ですよ。

●涼しいところにいるとお腹が冷える。 二の腕・腿が冷える。 手の先・足の先は温かいのに冷えを感じたら、内臓型冷え症です。
改善法は、食べ過ぎない、水分を取りすぎないこと。寒かったら厚着をする。風呂にゆっくる浸かる。
ウォーキングで大股に歩くのも効果的です。冷たいものを食べない飲まないようにご注意を。

寒さ対策


本格的な冬シーズンが到来すると、僕の生まれ故郷の日本海側と山間部は雪で大変ですが、(太平洋側)の冬は空気が乾燥します。皮膚も乾燥しますが、眼も乾燥します。眼と脳は同じ神経系なので、眼が乾燥すると脳は疲れ、首は凝り肩甲骨は上がってきます。冬は眼に負担がかかる季節なのです。

暖房は部屋全体が暖まる方法が良いです。炬燵で眠らないように。電気毛布や電気アンかは、寝る前に温めておき、就寝時にはスイッチを切るほうが良いです。エアコンも同様です。理由は体が乾燥することと、体温調節機能が弱くなるからです。

冬場に最適な乾燥対処法は、水(ただの水)を少しづつ小まめに飲むことです。加湿器を使う方法もありますが、身体は基本的に適度に乾燥した状態の方が楽なので、加湿器を使いすぎるのはお勧めしません。

悪寒(寒さ)を感じるときは、胸椎8~9番(肩甲骨の下が胸椎7番)を擦るかごく軽く叩いてもらうと、30秒くらいで体が温かくなってきます。旦那さんか恋人にしてもらいましょう。

脚のむくみと冷え解消法

デスクワークで手軽にできる血流アップし冷え解消と足のむくみ予防法。

爪先と踵を交互に上げ下げします。これで、血流アップのポンプ作用があるふくらはぎの筋肉の運動になるので、足へ降りた血液が心臓に戻るのを促せます。

仕事しながらでもできるので、やってみてください。

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