施術のとき心かげてること

施術風景イメージ

施術で心がけていることは、有効で安全な施術です。
ですから危険な手技は使わない。重症で自分の手におえないと判断したときは、病院の受診を勧めます。

整体施術の良し悪しは、時間の長短ではなく、効果の有無が大切です。過剰な刺激(施術)は、逆効果になることがあります。

体への刺激が強ければ効果が大きいと思っている人は少なくないですが、刺激の強さと効果は比例しません。

指圧やマッサージなど、体に垂直に圧を加える圧迫刺激は、反復が多すぎたり、力加減が強すぎると、筋肉をゆるめるどころか硬直させてしまいます。
強い指圧、マッサージが好きな人、弱いと物足りなく感じる人の多くは、頻繁にその施術を受けている人で、刺激中毒の状態になっていることが多いようです。

体には良好に活動できるように、体の状態を一定に保つホメオスタシーという調整機能が備わっています。
このおかげで、異常を修正し欠陥が生じたら自動的に修復するので、生命が維持できているのです。整体はこのホメオスタシーに働きかけます。

ひと呼吸する間に、脈拍が4拍打っていれば、循環器や呼吸器は正常に働いているといえます。これは体調を測るひとつの目安に使えます。

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