更年期障害を改善 川越笠幡ヒロ整体院
骨盤・背骨を整えると更年期障害が楽に
女性は整体で骨盤の調子を整えると、頭痛や腰痛、イライラなどが解消します。
生理痛や生理不順、更年期障害など、女性に特有の不調にも骨盤矯正で症状の緩和が期待できます。
更年期に不調が現れる根本的な原因は、主に卵巣機能の低下による女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって体内のバランスが乱れるからです。
ホルモンバランスと自律神経のバランスは密接に関係しています。
更年期の女性は、女性ホルモンが乱れて自律神経のバランスがくずれやすくなります。
整体の考え方では、それに伴って骨盤の弾力性、柔軟性が低下するため、様々な症状が出ると考えます。
女性の健康を支えているのは、柔軟性のある骨盤です。
骨盤は骨格の中心部にあり背骨と頭蓋骨の土台になります。
骨盤の状態は全身へ影響します。
特に女性の骨盤は中には、子宮と卵巣があるため、女性の健康状態と密接に関係しています。
ヒロ整体院では、骨盤矯正と自律神経のバランスを整えて辛い更年期の症状を楽にします。
整体で自律神経のバランスが整い、女性が本来持っている骨盤の柔軟性を取り戻せば、更年期の症状が緩和します。
婦人科や女性ホルモン剤では改善しない更年期障害は、ヒロ整体院にお任せください。
体が軽く楽になり気持ちも前向きになのを実感できるでしょう。
更年期障害の原因を整体で解消
女性の更年期は、閉経前後10年間ほどの期間をさします。
更年期障害は、卵巣機能の低下による女性ホルモン(エストロゲン)の減少によるホルモンバランスの乱れによって、不眠や頭痛、めまい、耳鳴り、イライラや不安感、肩こり、頭痛などの症状が出た状態です。
婦人科で更年期障害と診断されると、女性ホルモン補充治療や抗うつ剤が処方されることもあります。
更年期障害の原因は、女性ホルモンの減少やホルモンバランスの崩れだけとは限りません。
女性にとって更年期は、一生の中でも大きな節目で体が大きく変動する時期です。
精神的にも不安定になりがちです。
整体では、更年期を女性の一生の中で、とても大切な時期と考えてます。
更年期の過ごし方で、閉経後の健康面、精神面の状態が変わります。
更年期を体の自然に寄り添って過ごすことで、その後の人生が楽に充実してものになります。
病院の治療で更年期障害に
難産で骨盤に無理な力がかかると、更年期になって膝が曲がらなくなったり、子宮筋腫ができたりします。
中高年になって膝痛で整形外科にかかると、老化と言われ、痛み止めを処方されます。
痛み止めが効かないと、ブロック注射をされます。
ブロック注射をすると、気の流れが遮断されます。
骨盤から足先へと抜ける気の流れがなくなると生殖器がこわれます。
子宮筋腫などの病気のため手術で生殖器(子宮・卵巣)を切除されると、膝の具合が悪くなります。(膝は生殖器の急所です)。
膝の手術やブロック注射が生殖器を壊すのです。
病院の治療によって更年期障害が作られることがあります。
子宮の役割は妊娠と出産だけではありません。
子宮は女性にとってのエネルギーのコントロールセンターなのです。
子宮を失ってしまうと体全体のまとまりが無くなりバランスが崩れるのです。
更年期は体を整えるチャンス!
生理(月経)が無くなると女で無くなったように思う人がいますが、いつまでも生理があるより、終わるべき時に終わるほうが、更年期障害も少なく、閉経後の人生にスムーズに移行し人生を楽しむことができます。
生理から解放されると、セックスを妊娠の心配なく楽しんだり、趣味に没頭したりして、自分らしく生きることができるようになります。
更年期は、女性のからだの要であり中心である骨盤が変化する時期です。
整体では、妊娠 、出産と同様に、更年期も女性の体を整えて健康にしていくためのチャンスと考えています。
体の歪みや異常を抱えて生きてきた人は、更年期で歪みと不調を改善することができます。
更年期は、今までの無理な体の使い方や不摂生による心身の不調を解消する絶好のチャンスです。
体の大掃除の時期とも言えます。
更年期には、自分でからだを調整していく自浄作用のような面があるのです。
更年期を体を整え健康になるためのチャンスです。
整体で体を整えて健康回復しましょう!
整体の更年期の観方
更年期障害の原因の根本には、骨盤の弾力性と柔軟性の低下があります。
女性としての健康や生命力を支えている重要な柱が、動きの良い骨盤です。
(更年期になり)骨盤の動きが悪くなると、脚に影響が出てきます。
足首が硬くなり、膝が衰え、階段の昇降や歩行にも支障が出てきます。
それと腰がだるくなり、行動力がにぶくなり、気持ちが滅入ってきます。
それが高じるとうつ症状におちいることもあります。
精神面にも不調が出るようになると、過食がはじまることがあります。
体の欲求とは関係なく、食べることで心の隙間を満たそうとするのです。
骨盤の開閉がスムーズでない状態で過食すれば、体重増加が加速します。
それが脚・腰の負担を増やし、内臓にまで悪影響をおよぼすのです。
更年期障害の典型的な症状のひとつである、ほてり、冷感は、骨盤の弾力性の衰えた影響が、首の骨(頚椎)にまで及んだためです。
更年期(障害)は生理現象
更年期は生理現象で病気ではありません。
女性ホルモンが低下したからといって、女性ホルモンを投与しても、症状の改善は一時的ですし副作用があります。
出産経験のある方なら、自然から離れた出産の仕方の影響が、更年期障害として出ている可能性があります。
出産方法と出産後の調整の有無によって、更年期の不調の有無、程度に影響が出ます。
出産後の骨盤の調整を怠ると、骨盤の左右のバランスが崩れたまま固まってしまい、更年期障害の原因になることがあります。
産後の骨盤矯正をお勧めする理由です。
更年期障害の症状
【生殖系】
月経異常(生理不順)、性欲低下など
【筋肉骨格系】
筋肉痛、肩こり、腰痛、関節痛など
【血管系】
多汗、冷え性、顔のほてり、動悸など
【消化管系】
下痢、便秘、食欲不振、胃もたれなど
【精神神経系】
不眠、めまい、頭痛、うつ、立ちくらみなど
【泌尿器系】
排尿痛、頻尿、残尿感、尿失禁など
【感覚系】
視力低下、しびれ、知覚過敏など
更年期障害改善の施術例
ほてり、発汗、倦怠感、足の冷え、意欲減退、お腹が張る、首・肩コリ、腰痛、背中痛、顔の違和感などの症状で何年もお悩みの女性の施術例です。
40代半ばの頃、子宮筋腫と言われ、手術で子宮を摘出してから、更年期障害に悩まされるようになったそうです。
原因は、それ以外にも、仕事上のストレスやあまり休みが取れないので過労気味というのもあったようです。
病院に通院し、食事療法を指導してる治療院にも通い、薬やサプリメントも服用してますが、多少は症状が軽減するものの、根本的には心身ともに楽でない辛い状態が続いていました。
副腎や肝臓も疲れていて、機能が低下してる様子が診られたので、骨盤と背骨の歪みを矯正した後で、肝臓と副腎の機能回復手技を施しました。
症状の種類が多岐に渡っていましたが、基本は体の歪みを矯正しバランスを整えた上で、機能低下してる内臓を調整し、血流を良くすることで、全ての症状は改善に向かいはじめました。
まず最初に解消したのは、腰痛と背中の張りです。肩コリは仕事がら下を向いて作業してることが多いので、仕事が終わった後は、多少なりとも疲労感と凝りは感じているものの、通院する前と比べれば、程度はかなり軽くなっていきました。
顔のほてりと発汗は、改善はしたものの、かなり後まで(通院開始から2~3ヶ月)残りましたが、3ヶ月を過ぎる頃からほぼ解消していきました。
体調が良くなるにつれて、仕事への意欲も戻ってきて、以前より仕事が辛いとは感じなくなったと喜ばれました。
上記の症状が基本的にはほぼ解消したので、12回ほどで、治療的な施術は終了しました。
現在は、月に1回ほど、回復した健康を維持したり、その都度発生する凝りや違和感や疲労感を解消するために通院されてます。
ヒロ整体院 住所:埼玉県川越市笠幡2419-5 Tel:049-214-1870