腰痛改善はソフト施術の川越笠幡のヒロ整体

腰痛解消は、骨盤・腰椎矯正で

骨盤矯正(SOTブロックによる仙腸関節の矯正)
骨盤矯正(SOTブロックによる仙腸関節の矯正)

川越笠幡のヒロ整体院には、病院や整骨院で治らなかった腰痛の方が、多数通院されてます。
腰痛の人は、骨盤に歪みがあり、腰椎(背骨の腰の部分の骨)にも歪みがあり周辺の筋肉が凝り固まっています。
腰痛の施術では、最初に骨盤矯正をします。
骨格の土台である骨盤をいい状態にしてから、背骨(腰椎)の歪みも矯正します。
それで、硬く凝った腰部が柔らかくなり、痛みが緩和します。
腰部の深い部分の凝りは、直接患部を施術して和らげます。
これで慢性化した腰痛でもかなり楽になります。

痛みが発生している腰部の施術だけでなく、腰痛の原因がどこにあるか体の状態を確認し、体の使い方、姿勢、生活習慣をお聞きし、腰痛の根本原因を見つけ施術します。
腰痛が解消した後もその状態を維持するために、姿勢や体の使い方、生活習慣のアドバイスも行っています。

慢性化した腰痛の人の過半数に、消化器(胃腸、肝臓など)の疲れがあります。
腎臓の不具合でも背中の下部、腰の部分に違和感や重だるさを感じることがあります。

慢性化した腰痛で消化器の調子が悪い人には、内臓調整をします。
胃腸の不調が原因の腰痛には、腰の筋肉の凝りをほぐしただけでは解消しません。
胃腸を楽にすることで、腰痛も解消に向かいます。

腰痛原因の一番は悪い姿勢

腰部・臀部(骨盤)の筋肉
腰部・臀部(骨盤)の筋肉

慢性的に腰痛に悩んでいる人の大部分は、腰痛になるような体の使い方や生活習慣をしています。

腰に過剰に負担がかかる前傾姿勢や背中を丸めた姿勢です。
本人がそれに気づいていることは少ないです。

腰痛の90%以上は、筋肉、筋膜、靭帯などの腰椎周辺の軟部組織(骨以外の組織)の機能低下が原因です。
腰椎や椎間板などの変形が原因のものは10%以下です。
手術や痛み止めなどでは根本的に解決できない腰痛が大部分です。

腰痛を根本的に回復させるためには、姿勢と体の使い方を改善することが必要です。
腰に負担をかける姿勢や動作を改善していくだけでも、腰痛は緩和していきます。

腰痛の人は、長時間座り続けたりクルマを運転した後や起床の直後は、絶対に上半身を急に屈めないように注意してください。

膝・股関節・足首・胃腸の不調で腰痛に

腰痛の原因は腰以外にもあります。
何年も前に捻挫した足首がちゃんと治ってないため腰に負担がかかり、腰が痛くなることもあります。
膝や股関節の具合が悪くて、腰に痛みが出ていることもあります。
腰痛の人の過半数は、胃や腸など消化器の調子が悪いです。
消化器の不具合で背骨や骨盤に負担がかかり腰痛が発生しているケースが多いです。

糖尿病でも腰痛を起こすことがありますし、膵臓癌の場合は、強烈な腰痛を引き起こします。

腰痛で整体に来られるお客様の多くは、「腰痛だから腰を治して欲しい」と言われますが、腰も他の身体の部分と連動して動いています。

腰が痛むのは原因ではなく結果です。
原因を探し出し、原因を取り除くことが、腰痛の根本的回復と維持には必要です。

睡眠不足で腰痛に

腰痛の人で睡眠不足の人は多いです。
腰痛と睡眠不足は関連してます。

●施術しても、結果が思わしくない場合。

●施術後に調子がよかったのに、数日後、来院されたときに腰痛再発された場合。

●ぎっくり腰の場合。

などに該当する人に、睡眠状況を尋ねると、多くの場合、睡眠が5時間を切っていたり、就寝時間が不規則だったりします。

睡眠を十分にとってないと、体の疲労が蓄積していくだけでなく、睡眠中の寝返りで、体が自発的かつ自然に骨格の歪みや筋肉の凝りを十分に修正することができず、歪みも蓄積していきます。

睡眠中に成長ホルモンが分泌され傷ついた細胞が修復されます。
睡眠不足では、体の修復がちゃんとできないのです。
疲労も十分には回復せず蓄積されていきます。

腰痛の人は、最低でも6時間半、理想的には7時間くらいは、睡眠を確保しましょう。

背骨と内臓の不具合での腰痛

腰痛の原因としては、「背骨に原因があって起こるもの」「内臓の病気が原因で起こるもの」に、大きくわけることが出来ます。

【背骨に原因がある腰痛】
・椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・変形性脊椎症
・骨粗鬆症
など

【内臓の病気が原因の腰痛】
・腎臓結石
・尿管結石
・大動脈瘤
・婦人科の病気
・悪性腫瘍
など

●腰痛について詳しく知りたい方は… 「腰痛の専門医による安心アドバイス」

妊婦の腰痛

妊婦の腰痛
妊娠して腰痛が悪化することも!

妊婦さんの腰痛の原因は、大きく分けて2つあります。
一つ目は、妊娠によってホルモン分泌が変わることによる影響。
二つ目は、お腹が大きくなることで重心が変化し、筋肉の疲労が回復しにくくなったり、腰部への負荷が大きくなるためです。

妊娠するとリラキシンというホルモンの分泌が盛んになります。
赤ちゃんが生まれるときは産道(膣)を通ります。出産に向けて骨盤を開いていく必要があります。
左右の骨盤の靭帯を緩ませ、赤ちゃんがスムーズに降りてくることができるように作用するのが、このリラキシンというホルモンなのです。

靭帯は関節を支えていますが、この靭帯が緩むと骨盤や腰椎などの支えが不十分になります。
そのためそれを補うために、周囲の筋肉が硬く緊張して骨盤などを支えようとするのですが、それでも骨盤周囲や腰部、股関節に関わる関節が不安定になり、結果的に腰痛の発症へつながるようです。

リラキシンは、妊娠初期から分泌されるため、お腹が大きくない時期にも、腰痛を起こす可能性があります。
お腹が大きくなるにつれて、体のバランスを保つために、自然と腰を反らせたような姿勢になり、腰椎や腰を支える筋肉の負担が増します。

反り腰になっても腰痛が出ない妊婦さんもいますが、妊娠する以前に腰に問題があった人は、腰痛を再発する可能性が高いです。
腰痛の他にも、足の付け根やお尻の痛み、(下肢)太腿へのしびれなどが発生することもあります。

ヒロ整体院の施術は、うつ伏せの姿勢が取れなくなる妊娠後期の妊婦さんでも、座った姿勢や仰向けの姿勢でできるので、妊娠後期の妊婦さんの腰痛でも施術ができます。

腰痛の種類

腰痛は整体院で多い症状

腰周辺の筋肉

ひと言に「腰痛」といってもいろんな種類があります。原因別、症状別、器質的(体の組織、器官)変化による分類によって、腰痛の呼び方が異なります。

・椎間板ヘルニア
・坐骨神経痛
・ギックリ腰
・腰痛症
・脊椎分離症
・すべり症
・変形性脊椎症
・脊柱管狭窄症
・妊娠中の腰痛
・椎間板性腰痛
・脊髄腫瘍

内臓(特に消化器)の不調や病気(腎臓結石などなど)でも、腰が痛むことがあります。

他の整体・整骨院との違い 当院の施術の特徴

腰痛・坐骨神経痛・膝痛でお悩みの方へ

整体で楽に!腰痛、坐骨神経痛、膝痛、足首・踵痛など

当院は、身体均整法(総合整体術)などを使った、改善効果・安全性・無痛・短期間で、腰痛・坐骨神経痛・股関節痛などの改善・解消に導くことを目的にした施術をしています。

ヒロ整体院の腰痛改善施術の3つの特徴

(1)筋肉の凝り、関節のズレが原因の腰痛だけでなく、内臓の疲れから来る腰痛にも対応
(2)安全性と効果が高いのに心地よい施術
(3)施術直後から改善を実感できる

腰痛は、ありふれた症状ですが、整形外科、整骨院、鍼灸院、マッサージ、整体院など、どこで治療しても治らない腰痛にお悩みの方は、意外に多いです。

ヒロ整体院では、身体均整法をベースにして様々な手技療法をミックスした施術で、腰痛・坐骨神経痛・股関節痛などを改善・解消に導く施術を行っています。

腰痛や肩こりの原因が、内臓の不調にあることは珍しくありません。
当院では、骨格と筋肉のバランスを診るだけでなく、内臓の調子と身体のバランスの関係を考えて、的確な方法で身体を改善していきます。

腰痛の原因は様々

ギックリ腰の女性
腰痛の原因発見が大切

腰痛と言っても、痛みかたは人それぞれです。
痛みかたや痛みが強く出る姿勢と動きは、人によって違います。
それは、腰痛の原因と人の体質や生活習慣などが異なっているためです。

腰痛解消には、まず腰痛の原因とご自身の体質、生活習慣を見極める必要があります。
痛みを感じる姿勢や動きがわかれば、体の状態を推測し原因を突き止め、治療法もわかってきます。

多くの人が経験する腰痛ですが、甘くみないでください。
腰痛と聞くと、腰だけが原因だと思いがちですが、腰痛の原因はさまざまです。

人間は二足歩行するようになってから、腰痛に悩むようになったとも言われています。
椎間板には常に内圧がかかっており、体重70キロの人なら立っているだけでも約100キロ、重いものを持ち上げようとした場合なら数百キロもの内圧がかかります。

糖尿病でも腰痛を起こすことがありますし、膵臓癌の場合は、強烈な腰痛を引き起こします。
動脈硬化が原因の「閉塞性動脈硬化症」や「腰部脊椎管狭窄症」から来る腰痛の場合、下肢(脚のことです)にも痛みや痺れが起き「間欠性跛行」*注1を起こします。

*注1「間欠性跛行」
足をひきずって歩くことを医学用語で跛行(はこう)と言う。
間歇性跛行は,歩き始めは普通に歩けるが、しばらく歩いているうちに足が痛くなり重たくなって歩けなくなる。
休息したりしゃがみこんだり、上半身を前かがみの姿勢にすると回復するのが特徴。

脊柱管狭窄症などの脊髄や馬尾神経の病気によるもの、すべり症腰椎椎間板ヘルニアによるものや神経に栄障を供給する血流が不足するために起こるものもある。
この場合、脚の冷えを訴えることがある。

その他にも、腫瘍や外傷、内科、婦人科、泌尿器科、皮膚科、精神科などで扱う病気が原因で、腰痛として症状が現れる場合もあります。

整体で扱うもっともポピュラーな症状の腰痛でさえ、実にさまざまなことが原因で起きます。
だから、患者さんが腰痛を訴えて来院された際には、問診で詳しく聞き、原因を探る必要があるのです。

腰痛が出る動作と姿勢

重い物を持って腰痛に
腰痛が出る動作と姿勢を見つける

(1)立つ、座るなどの動作のとき。
(2)前かがみや中腰のとき。
(3)上半身を後ろに反らしたとき。
(4)長時間立ってたり歩いたとき。
(5)朝、布団から起き上がるとき。
(6)体を左右に曲げたとき。
(7)体を左右に捻ったとき。
(6)くしゃみ、せきをしたとき。
(8)長時間座っていたとき。

人間の基本動作は、6種類に分けられます。
●前後に曲げる。(前屈・後屈)
●左右に曲げる。(左屈・右屈)
●左右に捻る。(左回旋・右回旋)
この6つの動作の組み合わせで、複雑な動きができるのです。

腰が痛い人は、基本動作のどれか、あるいはいくつかが、できにくい状態になっています。
腰痛の原因は、体の歪み、骨格のズレにあることが多いです。
内臓、特に消化器に不調や病変がある人の多くは、腰が重い、だるい、腰が痛むなど、腰痛の症状を持っています。
体は、不適切な姿勢や動作によって歪みますが、内臓の不調で背骨や骨盤に歪みが生じることもあります。
内臓の不調が原因の腰痛は、内臓の調子を整えたり、病気の治療をして回復しないと、腰痛も解消しません。

腰痛の原因のチェック法

骨格と筋肉の不具合が原因の腰痛の場合は、腰椎1~5番。腰椎5番と仙椎(骨盤の中心の骨)をつなぐ腰仙関節、そして仙骨と腸骨をつなぐ仙腸関節の歪み(ズレ)ています。
中でも、腰痛3番の異常が、腰痛の原因の多くを占めているようです。

腰痛の原因を見極めるときに大切なのは、上記の腰椎と骨盤の異常の他に、内臓の状態を確認することが必要です。
内臓、特に消化器、腎臓の不調に起因している腰痛も少なくありません。
内臓の不調に腰痛の原因がある場合でも、病気にまで至ってない場合は、背骨の骨盤の歪み(ズレ)を解消すれば、内臓の状態も改善し、腰痛も解消に向かいます。

内臓の状態のチェック法

臍(へそ)の周囲の状態は、内臓の状態を反映しています。臍の周囲を指先で軽く押したとき、硬くで痛みを感じるようなら、不具合があると考えてください。

腰の椎間板ヘルニアの改善例

30代前半の男性
30代前半の男性

腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)と10年前に診断された方です。
来院の前日にぎっくり腰をやりました。
痛み止めを服用しています。
仕事は基本的には座っているデスクワークです。
趣味でサッカーとゴルフをしています。

左側の腰(特に仙骨の左側)が痛みます。
背中の中央部が硬く張っています。
体を左側に捻ると、腰の左側が痛みます。
上体を後ろに反らしても痛みます。
上体を左側に曲げても痛みます。
首の張りもあります。
顔は左側に向けづらいです。
左足で着地するとき腰が痛みます。
右膝が痛むこともあります。

整形外科で牽引と電気治療を受けましたがあまり改善しないので、整体院(当院とは別の)に行き、腰と脊椎と首の矯正をしてもらったことがあります。

サッカーとゴルフを続けながらの治療(施術)なので、改善には波がありました。
ある程度改善しても、練習で痛みが再発することもありましたが、8回の施術で腰痛、と膝痛は解消しました。

ただ、腰のヘルニアを持っているので、疲労困憊したり無理な動き、激しい運動をすると腰痛は再発する危険性はあるので、定期的な調整が大切だと思います。

腰椎がつぶれて腰が痛む

60代後半の男性
60代後半の男性

30年前に、二階から落ちて腰椎1番をつぶしました。
それ以来、腰椎1番が炎症を起こすと、腰が痛むようになりました。
ズーっと座っているのが一番辛いです。
仰向けの姿勢も立っているようり辛いです。

仕事は建設設備の会社で働いています。
事務的作業と現場作業が半々くらいです。
趣味は渓流釣りです。
腹筋を鍛えています。
針治療は週に2回、定期的に通っています。
治療を受けていると安心感があります。
酒を飲む機会は多いです。

上体を後ろにそらすと腰が痛みます。
立っているだけでもうっすらと痛みはあります。
左肩が上がり、上体が右に傾いていて、右方向への捻れがあります。
前かがみの姿勢の方が楽なので、体(特に上体)をまっすぐ直立しづらいです。
仰向けの姿勢が辛いせいか、あまりよく眠れません。背中が固まっている状態です。

施術を重ねるにつれて、良く眠れるようになり、上体もまっすぐに伸ばせるようになってきました。
腰の痛みも和らいできましたが、渓流釣りに出かけた後は、体をかなり使ったことと下半身が冷えたことで、痛みが戻ってきた感じのときもありましたが、施術後は、痛みはかなり軽くなりました。

腰椎1番が潰れているので、完全に腰痛解消と体の歪みの完全な解消は難しいですが、定期的に整体で体を調整していれば、日常生活では辛いと感じない程度の良い状態は維持できると思います。

※施術効果には個人差があります。

腰に力が入らない、大腿部のしびれ、腰痛

30代の女性
30代前半の女性

数日前、朝起きたときに、腰に違和感を感じました。
腰に力が入らない状態です。立ち上がっても、腰を真っ直ぐには伸ばせず、腰を90度に曲げて歩いている状態でした。腰を伸ばすと体が崩れそうな感じでした。
温シップを貼りましたが、改善しないので、整体を受けてみようと思いました。

5年ほど前にぎっくり腰を2回繰り返しました。
1週間寝てて治りましたが、その後も妊娠中に腰痛になり、出産後も腰痛など腰の不調に悩まされています。
大腿部の左側にしびれもあります。
体を冷やすと膀胱炎になるので、医者からもっと水分を取るように言われています。

腰の痛む箇所は、左右の骨盤の上の方です。
特に左側の骨盤の縁(腸骨の上)辺りが痛みます。腰(上半身)を左側に倒せません。
背中を反らす(後屈)も怖くてできない状態です。
脚のしびれは、左の大腿部の側面(外側)にあります。
頭は左側に移動(傾き)してる感じです。
肩甲骨は右側が下がっていて、外側に開いています。

施術では、まず仙腸関節を調整してから全身、特に腰部の凝りと張りを緩和し、骨格全体を整えていきました。
骨盤と背骨の歪みが解消していき、腰の張りが緩和してくるにしがって、腰が伸びてきて、左側にも倒せるようになってきました。

6回ほどの施術で、日常生活には支障のないレベルにまで回復しました。

※整体効果には個人差があります。

腰痛・肩コリ・手のしびれ・冷え性

30代の女性
30代半ばの女性

育児で子供を腰(骨盤)で抱っこしてて、腰を傷めました。
腰の左側に鈍痛があります。前かがみで家事や作業をし続けた後は、両方の肩がコリます。子供をおんぶすると両肩が痛みます。

朝起きたときに、手の指先(両手)がしびれています。冷え性です。
夏場の冷房がきつい部屋にいると、全身が痛くなり、だるくなります。

右肩が下がり、背骨がゆるく左側に湾曲しています。頭は少し左側に回旋しています。
両肩が硬く張っています。
腰は左側の骨盤(腸骨)の上が痛みます。
肩甲骨の辺りの筋肉が盛り上がっています。

施術では、まず骨盤(仙骨と腸骨)を矯正しました。
全身を揺らす手技を中心にして、筋肉の張りと背骨の歪みを修正していきました。

3回ほど整体した後で、ほぼ体の歪みが解消し、腰痛も解消し、肩コリも緩和しました。
手のしびれもありません。背中と腰の張り、下肢の筋肉の緊張が緩和したので、血流が良くなり、冷えも改善したと喜ばれました。

※整体効果には個人差があります。

腰痛・慢性疲労・胃弱・不眠が解消

40代の男性
40代前半の男性

仕事はスポーツクラブのインストラクターです。
趣味でもサッカーなど運動をしています。
来院の2ヶ月ほど前に尿管結石で治療を受けました。
手術はしていません。
血圧は低めです。
睡眠時間は5時間ほどです。

症状としては、腰痛と左臀部の凝りがあります。
立ってるだけで痛むことがあり、仰向けでもうつぶせでも腰は痛みます。
後ろに反らすときが一番痛みます。

次は、慢性疲労感です。5年ほど前からです。
消化器官が弱いせいか、下痢をよくします。胃が弱いです。
口内炎によくなります。
不眠もあります。熟睡できていません。
子供が生まれてからは睡眠不足です(子供は3歳)。0脚です。

腰に関しては、整形外科で検査しましたが、骨には異常がないと言われました。

いくつもの症状が同時に出ていて、疲労感も含めて体調があまり良くない状態なので、まずは特定部分の治療(施術)より、全身の骨格バランスと内臓状態の調整を念頭に施術しました。

初回の施術後に、腰痛は軽減しましたが、帰宅時に車を運転していた時に、腰が痛くなりました。施術の翌日から2日間は、体全体が辛く感じました。
好転反応(整体などの施術を受けた後に、体が回復するときに出る身体反応)だと思います。
それ以降は、施術直後より体が軽くなり腰も軽く感じられ、疲労感もあまり感じないようになりました。

4回目の施術の後の休日に、子供を抱っこして動物園内を5キロほど歩きましたが、腰に違和感は出たものの、痛みまでは感じませんでした。

5回ほどの施術で、夜も良く眠れるようになってきたし、食欲も出てきて、胃もたれなどもなくなってきたので施術を終了しました。

※整体効果には個人差があります。

腰の椎間板ヘルニアの改善例

重量挙げでぎっくり腰

20代の男性
20代後半の男性

パワーリフティングのデッドリフトでぎっくり腰になった人が来院しました。

20代後半の男性で、ベンチプレスで180キロ位挙げるというから、かなりのものです。上半身がすごく発達しています。

ぎっくり腰になった時に、整骨院に通って腰痛は緩和したようですが、10の痛みが7になった程度で、痛みが解消しないので、一緒のジムでトレーニングしている当院のクライアントさんの男性に紹介されての来院でした。

痛む部位は仙腸関節です。立っているだけでも痛みがあり、上半身を左右に曲げたり、左右に捻ったり、前後に曲げると痛みが増す状態で、立ってて動かなくても痛むし、どの方向に動かしても痛みが増すというのは、腰痛としては重いほうです。

仙腸関節と背骨の調整をまず最初にしました。それで腰部の張りがかなり緩和しました。
痛みはそれだけで、ほぼ解消しました!上体を後ろに反らずときに、少し違和感がある程度まで回復したのです。

この状態を安定させ、多少残っている違和感と腰部と背部の張りをさらに緩和するために、後、2~3回整体しておいたほうが、安心ですと伝えて、初回の施術を終了しました。

※臨床例は個人のもので、全ての腰痛の方の改善を保証するものではありません。

ぎっくり腰の整体

ギックリ腰の痛み
ギックリ腰の激痛

ギックリ腰になってから3日目という患者さんが来院されたことがあります。
2日目に這うようにクルマに乗り、田んぼの真ん中にある、僕も常連の温泉施設に行き、温泉に浸かりマッサージを受けてきたが、全く効果がなかったので、ヒロ整体院に来たそうです。

整体院は二階にあると知り、階段を登れるか心配していましたが、それはなんとかクリアして、当院に辿りつかれました。

でも、上半身は腰から30度くらいに傾き、その姿勢でよちよち歩き、なんとか椅子には座ることができたのですが、じっとしてても痛むという状態でした。

なんとかうつ伏せと仰向けの姿勢はとれたので、一応フルコースの施術ができました。
長時間の施術は負担になるので、通常よりスピードアップして、集中力の高い施術をしました。

強い刺激はもちろんご法度で、施術のやりすぎで痛みをひどくさせてしまった経験があるので、必要最小限の施術に留めました。

いったん施術を終え、ある程度は痛みが消えたようですが、まだ体の歪み、痛みの度合いは決して軽いといえる状態ではありませんでした。
もう少し改善してあげたかったので、やりすぎの心配がないエネルギー療法(気功のような方法)で対応しました。

その結果、腰はほぼまっすぐになり痛みもまだ多少ある程度までに軽減し、施術後には、無意識に普通に動いて座ったり歩いたりしているくらい回復したので施術を終了しました。

「マッサージなんか行かずに、最初にここに来ればよかった」
とお客さまが言ってくれたのがうれしかったです。

重い物を持ってぎっくり腰に

40代の男性
30代後半の男性

看板などの取り付け作業中に、20キロ位の物を持ち上げたときに、腰に激痛が走り来院された方です。
腰痛は以前からあり、疲れてくると腰が痛む症状はありました。
若い頃にスケートボードで天道し、右側の側頭部を強打し頭蓋骨を陥没骨折し、頚椎(首の骨)もズレてから、慢性的に頭痛に悩まされることになりました。

仰向けになると背中が反り、背骨に沿って背中に緊張感があり硬くなっています。
背中の下部から腰部(特に腰椎5番)、臀部にかけて痛みがあります。前かがみになって上体を起こすときに痛みが出ます。

骨盤と背骨を整えて、全身の筋肉(特に体幹部)をゆるめる施術を行ううちに、腰の痛みと体の緊張感は緩和してきました。

ぎっくり腰(椎間板ヘルニア)

20代の女性
20代後半の女性

サイクリング中にぎっくり腰になりました。
以前から腰痛はありました。激痛で整形外科に一時入院しました。MRIの検査で、腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

仕事はお店のレジをしていいて、基本的には立っています。来院時は、うつぶせができず、仰向けが楽な状態でした。病院で処方された痛み止めを服用しています。

体の状態は、立っていると右に傾きますが、横に寝るとまっすぐな状態になれます。
上半身を前に曲げると(前屈)、10度くらい曲げただけで腰(腰椎4番と5番の当たりで左右両側)に痛みが走ります。
上半身を左に曲げても痛みが出ます。正座すると、左膝が右ひざより3センチほども前に出る状態なので、骨盤は右方向に捻れていました。

まずは、骨盤の歪み、捻れを解消する施術を行い、全身のバランスも整えていきました。
最初は10度位しか前屈できなかったのが、施術を重ねるごとに30度、60度と曲げられるようになっていくとともに、腰の痛みも緩和していきました。

痛みがある程度軽減した時点で、痛み止めの服用は止めました。
施術効果が落ちるためと、どの程度回復しているか、痛み止めを飲んだ状態では、正確にはわからないからです。

4回ほどの施術で、日常生活には支障のない程度にまで回復したので、後は、様子をみながら体の調整をすることになりました。

腰痛.COM(腰痛の具体的事例の相談と回答を見れるサイト)

ヒロ整体院 住所:埼玉県川越市笠幡2419-5  Tel:049-214-1870

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2022年7月1日